謙虚さって
一発目の採用試験不採用で少しへこみ気味のむねです。
最近はこの就活や、研究室の先輩、担当教授と接することで、何となく自己分析をすることが多い気がします。
このネットの中でも例外ではなく、2chで叩かれて以降少し考えものだなーと自分を振り返ってみたりもしました。
どこの誰が指摘したのかは分からないけど、確かに技術質問に関する私のレスは漠然としているし少々上から目線で
ものを言っていたみたいに感じられます。
そんなこともあって現在は掲示板のレスなんかでは細心の注意を払って文章を考えています。
交流の比較的少ない方や、初めていらしてくれた方には特にね。
ここで思ったんだけど、やっぱり言われないと気づかれないことって凄く多いんだなーって改めて気づかされました。
一度同級生に手伝ってもらった面接練習で、自分では全く気がついていない部分を指摘されたり。
しかし、指摘される部分をあまり、気に掛けたり気を付けたりしないことが多いんですね。
素直じゃないというか、指摘された部分に関して自分が自信を持っていると治さないことが多い。
ようは、自信のある部分に関しては謙虚さが足りない、ということに気づかされました。
例を挙げれば、「自分はコミュニケーション能力があるから面接は得意」「過去の面接でも失敗はない」
こういう慢心というか謙虚さの欠如から生まれた面接の失敗。
明らかに質問されるであろう事柄も十分に準備せず(「事前に準備するのがキライ。その時の状況に応じて話す」、といっていた)
あやふやで、説得力に欠ける内容で終わってしまう。
人生のかかっている大舞台でようやく気づくようじゃ遅いですよね。うぅむ。
ネットで叩かれたことや、面接の失敗と不採用結果。これらの事柄で自分自身を見つめ直しなさい。
と警告がでているのかもしれませんね。
まだ就職活動は続くので歩みを止めるわけにはいかないけど、その時の自分を客観的にとらえながら
これからも活動を続けていきたいです。
”実際に行動してから「過去に行動しなかったこと」を後悔する”ことが良くある人間のようです。ワタクシ。
そういうヒト、俺だけじゃないよね?